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作者インタビュー|作品紹介|山越自費出版サービス

作者写真:永井 祐城
作者プロフィール:永井 祐城 ながい ゆうき 昭和47年10月21日 石川県生まれ 石川県立工業高校卒業後、株式会社ゼックに勤務するかわたら、元来絵が好きだったこともあり、子供が生まれたのを機に、絵本の創作をはじめる。
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子供たちにできることはないかと始めた絵本作り

お父さんとして子供たちに出来ることはないかと始めた絵本作りでしたが絶対に形にしたいとおもっていました。絵本のコンテストに応募したり、ネットで製本していただける業者さんをさがしたり、いくらで出来るか見積もりしたりしていました。
見積もりをした金額にしろ、自分の絵の完成度などを考えても製本するなんてことは遠い未来のことに考えていました。
ですが、少しずつでも前に進みたくて、地道にそういう方向でアンテナを立てていました。
イメージ:5にんのさる

この世の中に絵本として残せるのであれば、安い

友達が主催する絵本の読み聞かせ会で知り合った方のお勧めで、山越の澤田さんを紹介をしていただきました。
最初は、3年後にお金を貯めてというお話をしたのですが、タイミングよく「自費出版を応援する企画」のお話しを聞かせていただきました。そのときの澤田君の印象がよく、何より値段が思ったより安かったので、僕の中ではきめました。安いといっても1000部で軽自動車が買えるような値段です。でもそのくらいの値段で、この世の中に絵本として、自分の考えたお話しが残せるのであれば、安いとおもいました。
出版社から出すと全国に流通させていただけますが、僕と澤田君の”地元から発信する”という想いが一致し、予定していた日程を繰り上げてお願いしました。
本を作るという中で、何度となく打ち合わせをしました。打ち合わせするたびに現実に近づいてくることにワクワクしていました。最終の打ち合わせが終わった日はニヤニヤが取れませんでした。

最初に手渡された一冊の感触を僕は一生忘れない

それから約1ヶ月たち・・・最初に手渡された一冊の感触を僕は一生わすれないでしょう。
「僕が書いたんです」と言って手渡すとビックリされます。それが楽しくてワクワクしながら、広めてます。
読んでくれた方たちに喜んでもらえてるみたいです。「5にんのさる」を出してもらってから半年たとうとしています。
僕が今言える事は”すっごい すっごい よかった。”それだけです。
まえおきが長くてすみません。
一生に一度の人生です。自分のお金をどこにどう使うか?
自費出版を考えている方へのちょっとした参考になればとおもいます。
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